建材として屋根や壁に使用される波板はその規則的な形状によって波の垂直方向に強く、水平方向に曲げやすいという機能的特徴があります。
波板を重ね交差させたことにより、強度の方向性に囚われない自由な素材として扱うことが可能となりました。波打ち、光を浴びるその表情からは光を反射しながら揺れ動く穏やかな川の水面を想起させます。
機能を引いたことで現れた波板の美しさに想いをめぐらせ、ゆったりとした時間の流れを生み出すインテリアです。